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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2006年9月25日 ジャカルタ 池田 肇

インドネシア・La sampharaニッケルプロジェクト、Rio TintoのCOW交渉不調

 地元紙等によれば9月8日、Purnomoエネルギー鉱物資源相は、Rio Tintoと事業契約(COW)交渉を行っている中部スラウェシ州La samphalaニッケル鉱山開発に関し、9月中の事業契約の署名交換は困難との見通しを示唆した。COWは、ユドヨノ大統領の英国訪問に際し、英国からインドネシアへの投資を促進する象徴として、英国側への「手土産」とする方針で、エネルギー鉱物資源省、貿易省、財務省、森林省など関係機関において契約に向けた調整が行われていたが、関係者の理解が得られず協議が不調に終わった模様である。
 エネルギー鉱物資源省鉱物資源石炭地熱局Simon総局長は、COWの署名交換が遅れている原因について、課税面の問題と森林機能の転換問題(保護林、生産林などのへの変更)があるとしている。COW交渉は、エネルギー鉱物資源省高官の発言を裏付けるよう9月下旬になっても具体的進展は見られていない。

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