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ニュース・フラッシュ

2006年9月26日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・Spence鉱山の労使交渉が終結

 地元紙等の報道によると、Spence鉱山の労働組合は9月24日に組合総会を開催し、会社側の第2次回答に対する挙手投票を行った結果、大多数が賛成票を投じたため、直ちに会社と有効期間3年間の労働協約を締結した。
 主な合意内容は、(1) 基本給の金額に応じた3段階のベースアップ、(2) 一時金3,800,000ペソ支給(交渉終結手当2,300,000ペソ、銅価格高騰による特別手当1,500,000ペソ)(3) 無利子貸付金1,500,000ペソである。
 Spence鉱山の労働組合は、労働協約の改定に当り、(1) 住宅手当、地域手当、厚生手当てを含む給与総額の7%アップ、(2) 一時金4,500,000ペソの支給(交渉終結手当2,600,000ペソ、銅価格高騰による特別手当1,900,000ペソ)、(3) 無利子貸付金1,500,000ペソを会社側に要求していたが、会社側がこれを拒否したため、ストライキを行うことを採決していた。
 ストライキを回避したい会社側は第Ⅱ州労働監督局に労使交渉期間の延長願いを提出し、交渉期間を9月25日まで延長、ストライキ回避のための交渉を継続していた。

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