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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年10月3日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・2006-2010年の銅・金プロジェクトへの投資額は130億$を超える-COCHILCO発表-

 COCHILCOは9月26日、チリにおける2006-2010年の銅・金プロジェクトへの投資が総額130億US$を超える見込みであると発表した。投資総額は130億91百万US$で、その内訳は、CODELCOが66億64百万US$(50.1%)、民間鉱山会社による投資が64億27百万US$(49.9%)である。
 CODELCOの主な投資プロジェクトは、(1) CODELCO Norte事業所のMinistro Alejandro Hales鉱山開発、製錬所の拡張計画、選鉱廃さい・リーチング済み廃石の再リーチング計画(合計17億US$)、(2) Andina事業所の拡張計画(23億40百万US$)、(3) Gaby鉱床の開発(8億74百万US$)である。
 民間で最大の投資を行うのはBHP Billiton社で、Escondida鉱山の硫化鉱リーチングプロジェクトとSpence鉱山の開発に合計18億60百万US$の投資を行う。なお、Spence鉱山は2006年12月に最初のカソードを出荷する予定である。
 また、Anglo American社はLos Bronces鉱山の増産計画(銅精鉱175,000t/年)に8億US$投資する。
 COCHILCOの調査によると、こうした官民の投資により2012年のチリの銅生産量(銅金属量)は銅精鉱4,700,000t、カソード2,100,000tの合計6,800,000tに達する見込みで、これは対2005年比29.1%の増である。

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