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ニュース・フラッシュ

2006年10月3日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・2007年冬期、アルゼンチンからのガス供給量が減少の見込み

 チリ国家エネルギー委員会(CNE)は9月27日、2007年冬期のアルゼンチンからの天然ガス輸入量がエネルギー不足問題となった2006年冬期から、さらに減少する見込みであると発表した。
 現在、CNEはチリのエネルギー供給に関する緊急対策計画を策定中であるが、2007年冬期に重大なエネルギー不足が生じる可能性があるとしている。同委員会はアルゼンチンの天然ガス埋蔵量が30%減少しており、ボリビアの生産も増産が見込めない上、アルゼンチンの天然ガスの国内需要が6%増加するため、チリへの供給は困難になると予測している。アルゼンチンは既に2010年までにチリへの天然ガスの供給を完全に停止すると発表している。

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