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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年10月5日 ロンドン 高橋健一

ロシア・RCC社、カソード銅の生産能力を2007年末までに6割増強し、年間29万tに

 報道各社によれば、ロシア第3位の銅生産者であるRussian Copper Company(以下RCC社)は、カソード銅の生産能力を2007年末までに6割増強し、年間生産量29万tにする計画があることを報じた。RCC社の現在のカソード銅の生産能力は年間18万tであるが、同社傘下のKyshtym銅電解プラントの生産能力を、70百万US$を投じ、2007年中に8割拡大させ、カソード銅年間22万tの生産能力にする他、Nizhny Novgorod選鉱プラント及びUralgidromedプラントについても5千t規模の生産能力の増強を行う。この増強計画により、RCC社の2007年末時点のカソード銅生産能力は、2003年との比較で290%増加となる。また、ワイヤロッド銅の生産についても、現在建設中であるKyshtymプラントの生産設備が2007年半ばに完成することなどにより、RCC社全体のワイヤロッド銅年間生産能力が20万tに拡大するとしている。

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