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ニュース・フラッシュ

鉱種:
プラチナ レアメタル
2006年10月9日 ロンドン 高橋健一

南アフリカ・Lonmin社、主力のMarikanaプラチナ鉱山採掘権の更新許可を受理

 プラチナ生産世界第3位のLonmin社は、9日、新たな鉱業法の下での、同社の主力であるMarikanaプラチナ鉱山の採掘権の更新について、南アフリカ鉱物エネルギー省から正式に許可されたことを発表した。許可された内容は、現在所有している採掘権の30年延長、及びさらに追加で30年以内の再延長が可能であることが認められたとしている。昨今、南アにおいては、2004年に制定された新鉱業法、鉱業憲章等によるBEE(Black Economic Empowerment)政策の下、採掘権の取得、更新許可を巡り、企業と鉱物エネルギー省との間で摩擦が生ずる傾向が伝えられているが、今回のLonmin社の採掘権の更新は、BEE企業であるIncwala Resources社との資本提携により、Lonmin社の操業子会社の資本権益18%をIncwala Resources社が所有していること、及び更新申請にあたり提出していた社会開発・雇用計画が鉱業憲章に適合したものと、同省に認められた結果であるとしている。また、報道では、Lonmin社は、今回のMarikana鉱山を始めとし、Limpopo鉱山、Anglo AmericanとのJVであるPandraプロジェクトなどへ、今後3~5年の内、10億US$の投資を行っていく予定であるとしている。

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