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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2006年10月10日 ロンドン オーエン溝口佳美

ロシア・Lundin Mining社、Ozernoe鉛・亜鉛鉱床の49%権益獲得を発表

 Lundin Mining社(カナダ)は、9月26日、同社がロシア連邦ブリヤート共和国のOzernoe鉛・亜鉛鉱床開発プロジェクトの権益49%を総額125百万US$で取得することで、同プロジェクトの権益100%を所有するIFC Metropol社(露)と最終合意に達したことを明らかにした。同プロジェクトは、ブリヤート共和国の首都Ulan Udeより北東に250kmに位置しており、鉱床の予備評価では、推定埋蔵量157百万t、亜鉛品位5.2%、鉛品位1.0%(亜鉛カットオフ品位2%)とされている。鉱床の開発は、露天掘りにより、鉛・亜鉛選鉱プラントはサイトに新設、電力は石炭火力、水は地下水を利用し、精鉱の主な売却先は中国と日本の製錬所となり、シベリア鉄道にて運搬されることになる。今後、新規にジョイントベンチャー企業(Lundin Mining社49%、IFC Metropol社51%)を設立し、開発に移行、同鉱床開発の資本コストは全額で400百万US$としている。フルに生産が始まれば、Lundin Mining社の亜鉛生産量は現在の2倍となるポテンシャルを有すると、同社は見ている。また、両社は、今後4-5年間において、総額10億US$を同プロジェクトへ投じる予定であることも述べている。

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