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ニュース・フラッシュ

2006年10月10日 ジャカルタ 池田 肇

ベトナム・Tiberon社、Nui Phao鉱山開発の最終経済性試算結果を公表

 ベトナム・Thai Nguyen省Bac Thai郡でNui Phaoタングステン鉱山開発を手がける加系Tiberon社は9月25日、Ausenco社とNuiphaovica(Nui Phao Mining Joint Venture Company)が共同で実施した経済性試算に関するパラメーター及びそれに基づく内部収益率、ネットプレゼントヴァリューの試算結果を公表するとともに、プロジェクト開発経費が燃料費の増加と設備費の上昇により3億260万US$になることを明らかにした。同経済性試算によれば、Nui Phao鉱山におけるタングステンの年間計画生産量は4,788t、蛍石が22万2,458t、ビスマスが2,038t、銅が5,537t、金が2,302oz、銀が2万7,408ozで、鉱山の稼採年数は16年3か月が見込まれている。金属価格が2005年7月の水準で推移する場合、内部収益率は16%となり、4.9年後から収入が支出を上回るキャッシュフローを実現できるとしている。
 また、Nuiphaovica社に関するTiberon社の権益比率について、ベトナム政府(計画投資省)より、Intraco社から獲得した権益7.5%を返却し、Tiberon社70%、ベトナム地場企業(Thai Nguyen Mineral社、Thai Nguyen/Intarco社)30%とするよう行政指導を受けていることを併せて明らかにした。

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