閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年10月10日 メキシコ 小島和浩

メキシコ・Zaruma社(カナダ)、ルス・デル・コブレ銅プロジェクト技術レポートの概要

 トロントに本社を置くZaruma社(Zaruma Resources Inc.)は、メキシコのルス・デル・コブレ(Luz del Cobre)銅プロジェクトに関する技術レポートの結果概要を、10月4日付け、同社HP等で公表した。ルス・デル・コブレ銅プロジェクトは、ソノラ州エルモシージョ市南東160km、同社が100%の権益を保有するサン・アントニオ(San Antonio)鉱区内に位置する。M3 Engineering and Technology社とP & E Mining Consultants社による技術レポートの概要は以下のとおり。
 本プロジェクトでは、露天掘りヒープリーチングとSX-EW法の組み合わせにより、6,800t/年の銅カソードを6年間にわたり生産する。採掘対象となる鉱区内の銅品位は1%、埋蔵鉱量は450万t(酸化物と二次硫化物の混合鉱床(鉱量350万t、品位1.1%)と酸化鉱床(鉱量100万t、品位0.6%)から構成される)。プロジェクトのキャピタルコストは23.3百万US$、ロイヤルティを含んだキャッシュコストは銅1ポンド当り0.95US$と見積もられる。銅価格を2.19US$/lb(過去2年間の平均価格)と仮定すると、正味現在価値(NPV)は割引率5%で46百万US$、割引率10%で36百万US$となる。また、同プロジェクトの内部収益率(IRR)は50%以上となる。

ページトップへ