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ニュース・フラッシュ

2006年10月20日 リマ 西川信康

ペルー・Oroya市、世界の10大汚染都市の一つに認定

 業界紙等によると、米国のNGO団体Blacksmithは、世界の10大汚染都市の一つとしてOroya製錬所(Due Ran社)が存在するOroya市を挙げた。
 Blacksmithによれば、汚染の主な原因は鉛をはじめとする重金属であり、Oroya製錬所の周辺に生活する6歳以下の子供の99.9%に高い血中鉛濃度が認められ、さらに、地域住民3万5千人が何らかの健康被害を受けていると指摘している。
 現在、同製錬所では、2006年5月にエネルギー鉱山省より環境改善計画(PAMA)の延長が認められ、2億3,600万$を投じて、硫酸プラント設備などの建設を行っている。同製錬所の2005年の地金生産量は、銅59.7千t、亜鉛41.2千t。

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