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ニュース・フラッシュ

2006年10月23日 シドニー 久保田博志

Iluka社、プロジェクトの遅れで年間利益が当初予測を下回る可能性

 Iluka Resources Limited(本社パース、以下Iluka社)は、10月20日、2006年9月末四半期の生産・開発状況を発表し、その中で2006年年間税引き後利益がプロジェクトの遅れなどから当社予想を下回る可能性があることを明らかにした。
 Iluka社は、当初、2006年の税引き後利益を115~125百万A$と予想していたが、西オーストラリア州での生産が芳しくないこと、Douglasミネラルサンド・プロジェクト(ビクトリア州)の開発が遅れていることなどから、同プロジェクトからの出荷が来年にずれ込むようなことがあれば、2006年の税引き後利益は115百万A$に達しない可能性があると予想している。
 なお、Iluka社の9月末四半期のジルコン生産量は対前年同期9.4%増加の112,800t、ルチル及び人工ルチルの生産も前年同期並み、ミネラルサンドの売上げは対前年同期18.9%増加の226百万A$と堅調であった。

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