閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
プラチナ レアメタル
2006年10月24日 ロンドン 高橋健一

南ア・African Platinum社、Leeuwkopプラチナ・プロジェクトへのBEE参入合意

 African Platinum社(本社英国)は、南アフリカLeeuwkopプラチナ・プロジェクト権益へのBEE参入について、現在のBEEパートナーとの間で合意に達し、南ア鉱業憲章(Mining Charter)で求められている条件、BEE権益26%を満たす旨、発表した。同プロジェクトはBEEパートナーであるBakwenaコミュニティの所有区に位置し、当初、African Platinum社とBakwenaコミュニティは、2003年に探鉱契約において、プロジェクトのFS完了後、Bakwenaコミュニティが最大50%の権益を所有する権利を持つ内容となっていた。今回、2者間で合意されたMOU(Memorandum of Understanding)では、最終的に、African Platinum社が74%、Bakwenaコミュニティが26%の権益とすることとし、African Platinum社の権益増加分は、当初のプロジェクト開発資金10億ランドをAfrican Platinum社が負担し、さらに、同コミュニティへ毎年7.5百万ランド、採掘権取得時から8年間支払うことで、合意したとしている。同プロジェクトは今後開発に移行するにあたり、新たな鉱業法下での採掘権の許可が必要となるが、今回の合意によりBEE権益の条件をクリアしたことで、採掘権許可に一歩近づいたとしている。
 Leeuwkopプラチナ・プロジェクトは、南アBushveld ComplexのWestern Limbに位置し、African Platinum社のフラッグシップ・プロジェクトであり、これまでの探鉱により、プラチナ生産大手3社に次ぐ、4番目の白金族金属量92百万ozの埋蔵量が確認されている。

ページトップへ