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ニュース・フラッシュ

2006年10月24日 ジャカルタ 池田 肇

フリーポート社、第3四半期決算、3億5000万US$の黒字

 Freeport McMoRan Copper & Gold社は10月17日、2006年第3四半期の売上が前年同期比66.4%増収の16億4,000万US$で、純利益は同2.1倍増の3億5,070万US$を計上したと発表した。主力のGrasberg銅山の販売が減少したが、銅、金相場がともに大幅に高騰した結果、大幅な増収増益決算になったと述べている。
 第3四半期の銅販売は3億2,360万lbで、前年同期の3億4,630万lbに比べ6.5%減少したが、当期の平均銅相場はlb当たり3.43US$で、前年同期の同1.73US$に比べほぼ2倍に高騰、また、金販売は47万8,000ozで、同47万5,000ozに比べ0.6%増加し、同相場はozあたり608.57US$で、同445.79US$に比べ36.5%上昇、この結果、大幅な増収増益を計上したもの。
 第4四半期の銅販売は4億1,500万lb、金は47万ozと予想され、2006年の銅販売累計は12億lb、金は170万ozと同社は予想している。
 同社のスペイン子会社、アトランティック・カッパー社の当期営業利益は2,010万US$で、前年同期の1,720万US$に比べ16.9%増加した。当期の同部門は減産したが、委託製錬費の上昇で収益が小幅増加した。

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