閉じる

ニュース・フラッシュ

2006年10月27日 シドニー 久保田博志

BHP Billiton、株主総会で中国、インドへのウラン輸出に言及

 BHP Billiton plc*(本社ロンドン)は、10月26日、ロンドンで開催された株主総会で中国及びインドへのウラン輸出について言及した。
 BHP BillitonのDon Argus会長は、「BHP Billitonは、中国やインドのエネルギー需要に対してウランの輸出を通じて対応できる。」と述べた。同氏の発言は、オーストラリア政府と中国政府とは企業によるウラン輸出を可能とするウラン輸出に関わるセイフガードに合意しており、一方のインド政府はセイフガードに合意していないということを前提とし、(インド政府が合意するのも)時間の問題であり、中国と同様にインドもBHP BillitonのOlympic Dam銅・金・ウラン鉱山(南オーストラリア州)の主要な輸出先になる可能性があるとの印象を与えるものであったとオーストラリアメディアは伝えている。
 *BHP Billitonはメルボルンとロンドンに上場している。今回、ロンドンで開催されたのはロンドン上場のBHP Billiton plcの株主総会である。オーストラリア証券取引所に上場しているのはBHP Billiton Limited(本社メルボルン)である。

ページトップへ