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ニュース・フラッシュ

2006年10月31日 サンティアゴ 平井浩二

アルゼンチン・Agua Rica鉱床、Northern Orion社(カナダ)がFS結果を発表

 10月26日付地元紙等の報道によると、カナダのジュニアカンパニーであるNorthern Orion社は、アルゼンチンCatamarca州Agua Rica鉱床のFS結果を発表した。これは、1997年にBHP Billiton社が実施したFSをリバイスしたもので、Northern Orion社はAgua Rica鉱床は技術的にも経済的にも開発可能であるとしている。
 同社は2007年第1四半期までに環境影響評価書を環境当局に提出する予定で、開発許可を得るのに8~10か月、鉱山建設に32か月を見込んでおり、早ければ2010年下期から操業を開始する。
 今回、Northern Orion社が発表したFSは過去3年間の平均金属価格(銅1.80US$/lb、金465US$/oz、モリブデン22.75US$/lb)に基づいて算出したもので、これによるとキャピタルコスト20.5億US$、平均生産量(金属量)銅136,000t/年、金125,000oz/年、モリブデン7,260t/年である。また、モリブデン及び金クレジットを含めたキャッシュコストはマイナス0.73US$/lb、マインライフ23年以上である。

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