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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2006年10月31日 北京 土屋春明

中国・内モンゴル自治区政府、非鉄金属産業参入条件厳格に

 安泰科によれば、内モンゴル自治区経済委員会等からの情報によると、内モンゴル自治区政府は非鉄金属鉱物資源を管理し、非鉄金属産業の集約化と産業の秩序ある発展を推進するため非鉄金属産業への参入条件を厳格にする方針である。
 内モンゴル自治区政府は小規模な鉱山及び製錬プロジェクトを行政及び経済手段を用い、統合させ、政府が許可したプロジェクトを自治区内の重点企業又は大規模プロジェクトに移管する。鉱業権に関しては、入札、競売及び払い下げなどの方式により付与する。既に付与された鉱業権は、期限内に開発せず、有効利用していない場合は、再編買収などの方法により有力企業に付与し直す。
 国の産業政策に基づき、内モンゴル自治区政府は、新規製錬プロジェクトの生産規模は、銅が年間10万t以上、鉛が年間5万t以上、亜鉛が年間10万t以上、原料の自山鉱比率は1/4以上であることを要求している。新規の電解アルミプロジェクト及びタングステン、モリブデン、錫、アンチモン、希土類の鉱山、製錬プロジェクトは制限され、国の産業政策に適合しない企業に関しては改善のため閉鎖される。同時に、各種鉱山企業の設立を制限するため新規非鉄金属鉱山の生産規模は年間3万t以上(金属量)であることを要求している。また、違法採掘、鉱業権の投機的転売行為を取り締まる。

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