閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年10月31日 北京 土屋春明

中国有色鉱業集団公司、2006年11月にザンビアで銅製錬所建設開始

 安泰科によれば、中国有色鉱業集団公司の話しとして、2006年11月から生産能力150,000t/年の製錬所建設をチャンビシ鉱山の近くで開始する。投資額は、2億US$を超え、2008年から稼働する予定である。製錬所は、銅カソードでなくブリスターを生産し、その大部分は中国に銅カソード生産用として出荷される。
 2006年当初、中国有色鉱業集団公司と雲南銅業集団公司は共同でザンビアの銅開発する協定書を締結した。雲南銅業集団公司は銅製錬所プロジェクトに資金を投入する計画である。更に、雲南銅業集団公司は中国有色鉱業集団公司が85%の権益を保有するチャンビシ鉱山の拡張プロジェクトにも投資する。両社は共同で鉱山の西部と南東部の銅鉱床を開発し、最終的に現在の銅精鉱生産能力65,000t/年(金属量)を110,000t/年(金属量)まで引き上げる。
 チャンビシ鉱山は2005年に銅精鉱21,000t(金属量)を生産したが、輸送コストが高いため銅精鉱は中国に船積みされていない。鉱山の銅埋蔵量は500万t(金属量)で平均銅品位は2.2%で、金、他の非鉄金属も含有している。

ページトップへ