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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2006年10月31日 北京 土屋春明

中国政府、11月1日より一部非鉄金属産品の輸出税を10~15%に引き上げる

 安泰科によれば、財政部は10月27日に「2006」30号通達を発布し、資源製品及び技術革新に繋がる商品の輸入を一層奨励し、エネルギー多消費で環境汚染の原因となる資源製品の輸出を一層抑制するために、国務院関税税則委員会第7回全体会議で審査、採択し、国務院の承認を受け、2006年11月1日から、一部輸出入商品の暫定税率を調整することを定めた。
 同通達は、暫定税率形式で110項商品に対し輸出税を賦課することとなった。そのうち、燐灰石、希土類金属鉱石、金属鉱石など44項目の鉱産品を10%、石炭、コークス、原油等4項目のエネルギー類製品を5%、銅、ニッケル、電解アルミなど11項目の非鉄金属製品を15%、鉄合金、銑鉄、鉄鋼スラグなど30項目の鉄鋼製品を10%、希土類化合物、木製フロア、割箸など21項目製品を10%に引き上げる。
 一方、同通達により58項目の輸入商品に対しては暫定輸入税率が引き下げられる。そのうち、石炭、精製油、酸化アルミなど26項目の暫定税率を3~6%から0~3%に引き下げる。

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