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ニュース・フラッシュ

2006年11月1日 リマ 西川信康

ボリビア・鉱業再建計画の発表を2007年まで延期

 業界紙等によると、ボリビアのエボ・モラレス大統領は、10月31日に発表を予定されていた鉱業再建計画(COMIBOL再建計画や新鉱業法の制定等)は、国庫にこれを実施するための資金が不足していることなどの理由で、2007年まで延期することになったと発表した。2007年のいつになるかは明言していない。外国の記者団との会見では『政府としては国営化を進めるために十分な資金が無いことを認めざるを得ない。』と述べ、さらに『2006年は石油の国営化を強化し、2007年からは、鉱業における国家参画案を固めるつもりである』と述べた。
 さらに同大統領は、鉱業の国営化について、合法的に設立され、活動中の民間企業の資産は接収しないことを強調し、接収するのは、国が鉱業権を与えたのみもかかわらず鉱業活動が停止しているものだと述べた。

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