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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年11月6日 ジャカルタ 池田 肇

フィリピン・Tampakan銅・金プロジェクト(2) -Indophil社(豪州)が事業化調査開始決定-

 豪州Indophil Resourcesは11月1日、フィリピン・ミンダナオ島南部のTampakan銅金鉱床開発のプレ事業化調査(PFS)を完了し、Xstrate Queensland社(Xstrata)より開発資金を調達し事業化調査を開始することを明らかにした。事業化調査の資金は2100万US$と試算され、Indophil社とXstrataの資金調達契約には、Xstrataが2007年12月31日までに同鉱床の権益62.5%を取得する権利を行使できるオプションが付されている。
 豪証券取引所に報告された同鉱床の埋蔵量は、銅1,160万t(カットオフ品位0.3%)と金1,460万ozとされる。同鉱山における露天掘り鉱石採掘量は3,000万t/年を想定し、事業開始後10年間は、年間平均で銅21万tと金21万8,000ozを、11年目以降25年までは、銅19万4,000tと金19万6,000ozを生産する計画である。PFSによるプロジェクトの投資総額は19億US$(建設費:13億8,600万、インフラ整備:5億1,900万)と算出されている。
 事業化調査は1.5年を要し実施される。Tampakan銅金鉱床は未開発の鉱床としては東南アジア最大規模の銅埋蔵量と期待されている。
 同鉱山の鉱業権(The Columbio FTAA(No.02-95-X1))はSagittarius Mines社が保有し、Indophilはその発行株式の95%を保有している。

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