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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2006年11月13日 ロンドン 高橋健一

ザンビア・Munaliニッケル・プロジェクト、鉱山建設着手

 ザンビアのMunaliニッケル・プロジェクトの権益を保有するAlbidon社(豪)は、同プロジェクトの鉱山建設に着手したことを発表した。同プロジェクトのうちEnterpriseニッケル鉱床について、2006年7月にバンカブルFSが完了、良好な結果が得られ、今回、採掘用ボックスカットを開始し、鉱山への道路等のインフラ建設にも着手したとしている。7月に完了したFSでは、推定鉱石埋蔵量6.7百万t、品位はニッケル:1.23%、銅:0.17%、コバルト:0.07%、パラジウム:0.53g/t、プラチナ:0.23g/t、金属含有量はニッケル:82千t、銅:11.7千t、コバルト:4.4千t、パラジウム:114.4千oz、プラチナ:50.4千ozであり、鉱石年間採掘量900千t、ニッケル生産量は年間8,600t(精鉱中含有量)、マイニング・ライフは建設期間を含め10年といった結果が得られており、2008年第2四半期からの生産開始を計画している。
 また、同プロジェクト内では、Enterprise鉱床から北に離れた地点でVoyager鉱床も確認されているが、これまでに実施したEnterprise-Voyager鉱床間の鉱化の連続性を把握するためのボーリング結果も発表された。その結果、5地点で、ニッケル、プラチナ等の鉱化が確認され、最も良い結果で、ボーリング着鉱幅4mにおいて、ニッケル品位1.38%、白金族品位1.35g/tが確認されている。

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