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ニュース・フラッシュ

2006年11月14日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・CODELCO NorteのChuquicamata第1労働組合、労働協約改訂交渉の前倒し実施を受け入れ

 11月12日付地元各紙は、CODELCO Norte労働組合連合最大のChuquicamata第1労働組合(組合員数2,680名)は、11月11日に組合員総会を開催して決議採択を行い、会社側が提案していた前倒し交渉を受けることを決定したと報道した。
 地元紙の情報によると、会社側が提示している条件はベースアップ3.15%、特別手当6,900,000ペソ、これに対しChuquicamata第1労働組合側はベースアップ8%、特別手当12,000,000ペソを要求している。Chuquicamata第1労働組合のMirta Moreno委員長は、先週、「我々の要求と会社側の提示条件には、驚くほどではないが、かなり大きな隔たりがある」とコメントしていた。また、労働組合側は銅価高による特別手当の支給も要求した模様で、これに対し、会社側は生産コストの上昇を理由にこれを断固として拒否したという。
 なお、交渉の前倒し実施には応じないことを決定したChuquicamata第2(組合員数1,644名)および第3労働組合(同1,530名)は、11月17日の要求書提出に向け、着々と準備を始めている。

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