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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年11月17日 メキシコ 小島和浩

中米で金山を操業するグレンカーン社(カナダ)、2006年第3四半期の操業実績

 グレンカーン社(Glencairn Gold Corp. 本社:トロント)は11月14日付け同社HPで、2006年第3四半期の同社業績及び同社が保有する金山の操業状況を発表した。同社が操業している金山は2005年12月に生産を開始したコスタリカのベジャビスタ(bellavista)鉱山(権益比率100%、サンホセ市西方70km、可採金量55.5万oz)、2007年7月に取得したニカラグアのラ・リベルタ(La Libertad)鉱山(権益比率100%、マナグア市東方110km、可採金量50万oz)、同じくニカラグアのリモン(Limon)鉱山(権益比率95%、マナグア市北方100km、可採金量22.3万oz)の3鉱山であり、いずれも中米に位置する。同HPの発表の概要は以下のとおり。
 2006年第3四半期に同社は前年同期比236%増の14.1US$の売上(金販売量:709kg)を記録したが、損失は前年同期の1.0百万US$から3.2百万US$に拡大した。この損失拡大は主として、前オーナーの投資不足により十分な生産レベルに達していないラ・リベルタ鉱山の業績不振によるものである。また、同四半期における同社保有鉱山の金生産量は合計で23,106oz(719kg)、操業コスト(cash operating cost)の平均は528US$/oz-Auであった(下表参照)。

グレンカーン社保有金山の2006年第3四半期操業実績
 
産金量(oz)
操業コスト (US$/oz-Au)
売上高
(百万US$)
損益 (百万US$)
ベジャビスタ
8,102(252kg)
363
5.1
0.9
ラ・リベルタ
6,036(188kg)
884
3.6
△2.6
リモン
8,968(279kg)
447
5.3
0.8
全社合計・平均
23,106(719kg)
528
14.1
△3.2(注)

(注)上表には、同社が実施している探鉱プロジェクト等の経費を載せていないため、各鉱山の損益の和と全社合計の損益とは一致しない。

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