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ニュース・フラッシュ

2006年11月21日 シドニー 久保田博志

Nautilus社、PNG沖鉱区拡大

 Nautilus Minerals Inc.(本社バンクーバー、以下Nautilus社)は、11月20日、PNG沖Bismarck海域で新たに探鉱鉱区を申請したと発表した。
 新たに申請したのは47探鉱鉱区で、長さ800km、幅500kmにわたり、面積は108,295km2、PNGでの鉱区はこれまでのものと合わせて122,309km2に及ぶ。
 Nautilus社は、カナダのBathurst地区やNoranda地区などの陸上で見られる火山性塊状硫化物鉱床(Volcanic Massive Sulfide Deposit:VMS)は、かたまって(クラスター状に)分布することが知られており、同社が開発しようとしている海底熱水鉱床も陸上のVMS鉱床と同じタイプ(成因)の鉱床であることから、同海域でもかたまって鉱床が発見され、まとまった鉱量が期待できるとしている(金300,000~400,000oz/年、銅130,000~140,000t/年を2009年には生産開始する計画)。
 Nautilus社は、海底で採取した塊状硫化物から高品位の銅・金分析値を得たこと、また、産金大手企業のAnglo American Plc.(南アフリカ資本、本社ロンドン)が同社に資本参加するなどを相次いで発表するなど、その動きが活発化している。

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