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ニュース・フラッシュ

2006年11月23日 リマ 西川信康

ペルー・2006年の鉱業ロイヤルティは約1億$に達する見込み

 業界紙等によると、フアン・バルディビア エネルギー鉱山大臣は、鉱業ロイヤルティの徴収開始時期(2005年2月)から2006年9月30日までに納められた鉱業ロイヤルティの総額は5億4,900万ソーレス(約1.7億$)、2006年のロイヤルティは3億3,220万ソーレス(約1億$)になることを明らかにした。なお、国税庁によれば、税安定契約のため徴収を免除されている企業の2006年の鉱業ロイヤルティ総額は6億7,700万ソ-レスにのぼるとしており、従って、現在の徴収額は全体の3分の1程度に留まっていることになる。
 また、バルディビア大臣は、2007年に地方自治体に分配されるカノン税とロイヤルティの総額が45億ソーレス(約14億$)に達する見通しを示す一方、金属価格の高騰は永続的なものではないため、現在の好景気で得られた資金を、速やかに地方の貧困対策へ活用すべきとの考えを示した。45億ソーレスの内訳は、鉱山企業分41.73億ソーレス、石油・天然ガス企業分4.13億ソーレスで、これは国全体の所得税収の40%にあたるという。

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