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ニュース・フラッシュ

2006年11月27日 サンティアゴ 平井浩二

アルゼンチン・メンドーサ州における探鉱プロジェクトが休止

 11月14日付地元紙等は、アルゼンチン、メンドーサ州における探鉱プロジェクトについて、地元住民や州政府議員の反対により、幾つかのプロジェクトが休止していると報道した。
 アルゼンチンで探鉱活動を行っているTenke Mining社によれば、同社がメンドーサ州で実施する予定であったPapagallos, Paramillos, Elisaプロジェクトが州政府の議員や環境保護主義者の反対により休止させられている。休止の主な理由は州政府による環境保護区域の拡大、地元住民の反対、環境影響報告書提出から許可を得るまでの期間の延期である。
 また、アルゼンチン国家原子力委員会(CNEA)が保有するSierra Pintadaウラン鉱山について、同鉱山再開に向けたタウンミーティングが11月2日に開催されたが、環境保護を理由に却下された。これは、最近連邦政府が発表した、エネルギー不足解消のため、原子力の開発を促進する方針に反するものである。
 Tenke Mining社の情報によれば、2006年にメンドーサ州で3百万US$の探鉱投資計画が休止している模様である。

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