閉じる

ニュース・フラッシュ

2006年12月5日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・CODELCO、2007年に14億$投資の計画

 12月1日付け地元各紙の報道によると、CODELCOのArellano総裁は11月30日、CODELCOと資材納入業者、請負業者との懇談会の席上で、2007年に14億$の投資を行うと発表した。主な投資案件はGaby鉱床の開発プロジェクトとAndina事業所の拡張計画である。
 懇談会の席上、同総裁は、CODELCOは世界の埋蔵鉱量の17%を保有しているが、生産量は世界の生産量の15.9%にしか達しておらず、自社の保有する埋蔵鉱量に見合った生産を行う必要があることを指摘、増産に向けた努力を最優先したいと強調した。また、CODELCOの2007年の総投資額は14億$となる見込みで、Gaby鉱床の開発プロジェクトに7億$投資する他、Andina事業所の第1期拡張計画には5億30百万$を投資し、現在の1日あたり鉱石処理能力72千tを92千tに引き上げる予定であると語った。
 一方、CODELCOの鉱山担当役員Fidel Baez氏は、Chuquicamata鉱山の坑内採掘化計画について、「探鉱坑道総延長14kmの内、現在までに6km掘進した。この探鉱坑道は坑内からボーリングを行い、鉱床の精密調査を実施するために掘進しているもので、試すい結果に基づき、生産用坑道の詳細設計を行う。坑内採掘化計画の総投資額は10億$である」と語った。

ページトップへ