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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年12月10日 リマ 西川信康

ペルー・Southern Copper社、Toquepara及びCuajoneの両銅鉱山の埋蔵量を上方修正

 Southern Copper社プレスリリースによると、同社は、4年にわたる集中的な探査活動の結果、ペルーの2つの銅山(Toquepara鉱山及びCuajone鉱山)の埋蔵量がそれぞれ、83%、8%増加するとともに、金属含有量ではToqueparaで61%、Cuajoneで22%増加し、それぞれのマインライフはToqueparaが27年から50年に、Cuajoneが34年から37年に伸びることを発表した。
 これは、2002年から2005年にかけ、Toquepara鉱山ではボーリング長延べ45,000m、Cuajone鉱山ではボーリング長9,000mに及ぶ探鉱を実施した結果である。
 2005年末に発表した報告と比較して、Toquepara鉱山の銅量(金属量)は620万tから1千万tに、Cuajone鉱山では690万tから840万t(いずれも銅価格0.9US$/lb、モリブデン価格5US$/lbベース)となった。
 同社オスカル・ゴンザレス ロチャ社長は、今回の埋蔵量の上方修正によって、Toquepara鉱山及びIlo製錬所の増強が行われる可能性を示唆した。Toquepara鉱山における精鉱生産の拡大には4億~5億US$、Ilo製錬所の増強には1億7千万US$の投資が必要であるとしている。

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