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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル コバルト
2006年12月12日 バンクーバー 武富義和  2006. 12. 11 ロンドン 高橋健一

コンゴ・Tenke Fungurume 銅コバルトプロジェクト、Phelps Dodgeが開発計画承認

Phelps Dodgeの役員会は12月6日、コンゴ民主共和国カタンガ州のTenke Fungurume銅コバルトプロジェクトの開発を行うことを条件付きで承認したと発表した。最終的な許可は、Phelps Dodgeとコンゴ民主共和国の国営電力会社であるSNELとの電力供給契約がコンゴ政府により許可された後となる。 Tenke Fungurume 銅コバルトプロジェクトの第1期開発計画は、鉱山開発に銅コバルトの選鉱設備を含んだものとなっており、Phelps Dodgeは投資額約650百万$の70%を拠出し、パートナーのTenke Mining社が30%を負担することとなる。また、Phelps Dodgeの子会社が操業者となり、57.75%の権益を保有、残りはTenke Mining社24.75%、コンゴ政府系のGecamines社17.5%となる。 Tenke Fungurume鉱床は、世界でも有数の大規模、高品位、坑内掘の銅コバルト鉱床であり、鉱量を増やすため、目下探鉱を継続中である。 第1期の開発計画に当たっては、酸化鉱103百万tの採掘に焦点を当て、遅くとも2009年の初頭からフル生産に移行する。鉱山寿命は40年間を見込んでおり、最初の10年間は、毎年、銅250百万lb(113千t)/年、コバルト18百万lb(8千t)を生産する計画。建設のピーク時の労働者数は2,500人に上り、フルタイム職約1,100人、間接的な職5,000人を創出する大プロジェクトとなる。

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