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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年12月13日 シドニー 永井正博

豪州・Xstrata社のMt.Isa鉱山周辺での鉛汚染に警告

 地元紙等によると、Xstrata社の製錬部門ゼネラルマネージャ-のFred White氏は、12月11日、Mt.Isa鉱山周辺の土壌及び水質の鉛濃度が高いのは会社の責任ではなく、リスクは適切に管理されていると述べた。
 この鉛汚染の問題は、Macquarie大学上級講師のDr. Mark Patrick Taylorが5年間の調査研究として、Mt. Isa鉛・亜鉛鉱山の操業は環境に悪影響を与えているとの調査結果を発表したもの。Mt. Isa鉱山周辺の土壌と河川の鉛濃度は国の基準値を超えているとしている。彼の調査によると、Mt. Isa鉱山周辺の様々な場所で採取した60の土壌サンプルは鉛濃度が平均325mg/kg(国の環境保護委員会の基準値300mg/kg)で、いくつかのサンプルは5,000mg/kgを超えるものがあったという。

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