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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年12月15日 リマ 西川信康

ペルー政府、余剰利益税導入の場合は自発的拠出金の支払いを停止することに合意

 業界紙等によると、12月11日に完全合意されたとされる自発的拠出金を巡る問題で、鉱業協会のオスカル・ゴンザレス副会長は、12月13日に首相、エネルギー鉱山大臣の他鉱山企業の代表者11名が集まり、合意枠組み文書の最終確認作業が行われたと語った。
 この会合では、金属の年平均国際価格が規定の額を下回った場合拠出金の支払いは行われないことなどが再確認されたほか、この合意文書内で、鉱山企業に対する新たな課税(余剰利益税など)を承認しないことを明記していること、また、もし何らかの税金が追加された場合は自発的拠出金の支払いは自動的に停止されることも盛り込まれていることを明らかにした。また、これまで行ってきた社会投資を拠出金として勘案するよう求める一部の鉱山企業が合意枠組み文書への署名をためらっているとの見方を否定した。
 また、本年度は金属価格の上昇から各企業とも増収となったため、2007年度の拠出額は5億ソーレスを越えるだろうとし、エネルギー鉱山省と同様の見解を示した。

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