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ニュース・フラッシュ

2006年12月19日 サンティアゴ 中山 健

チリ・Chuquicamata鉱山オープンピット斜面崩壊の恐れで一部立入禁止へ、生産には影響ない見込み

 12月11日付け地元紙等によると、CODELCOは、Chuquicamata鉱山のオープンピット内で岩盤の動きをキャッチしたため、オープンピット内の一部区域への立入を禁止した。同オープンピットでは8か所でレーザービームによる岩盤挙動をモニタリングしているところ、ピット内北東部のゾーン3と称される部分において岩盤の動きをキャッチしたもの。CODELCOは生産活動への影響はないと語っている。2002年にも大規模な斜面崩壊が発生している。
 Chuquicamata鉱山オープンピット内にはピット中央を南北に走るWest Fissureと呼ばれる断層が走っており、West Fissureから派生する小規模断層が多数発達しており、深部化するにつれて岩盤維持の課題が顕在化してきている。鉱体は、この断層の東側すなはちオープンピットの東側半分にしかない。現在ピットの規模は南北4,300m、東西2,700m、深度870mで、深度1,100mに達した時点で坑内採掘に切替えることになっている。

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