閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年12月21日 シドニー 久保田博志

豪州・Kagara社のThalanga銅選鉱プラント、生産開始

 Kagara Zinc Ltd.(本社パース、以下Kagara社)は、12月20日、同社のThalanga銅選鉱所(クィーンズランド州)が生産を開始したことを明らかにした。
 Thalanga銅選鉱所は、同社のクィーンズランド州における3か所目の生産拠点で、鉱石は同社のBalcooma銅鉱床(クィーンズランド州)から供給される。年間銅生産量(精鉱中金属純分)は20,000t以上。
 当初計画では生産開始は10月の予定であったが、2か月遅れとなった。12月5日から5日間かけてプラント立上げ作業が行われ、鉱石処理量は1,307t・銅2.3%から1,573t・銅2.9%へ、回収率は47%から80%へ、精鉱品位は銅21%から銅29%へそれぞれ向上し、早い時期のフル稼働が期待されている。フル稼働時の鉱石品位は銅3.5~4.0%を予定している。プラントは12月10日~18日の間停止された後、12月18日から再操業されている。
 Thalanga選鉱所の生産開始の遅れにも関わらず、Mt Garnet鉱山が当初計画の50%増で操業しており、Kagara社は年間生産目標の銅25,000tを上回る見込み。

ページトップへ