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ニュース・フラッシュ

2006年12月26日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・Chuquicamata労働組合、CODELCO Norte事業所の労働協約改正案を受け入れる

 地元新聞紙等によると、Chuquicamata第2、第3組合及びChuquicamata第1組合は、12月19日~20日にかけて相次いでCODELCO Norte事業所が提示した労働協約改正案を受け入れる決定をした。これにより、CODELCO Norte事業所の全ての労使交渉は終結した。
 Chuquicamata第2、第3組合は12月19日に会社側が提示した最新の労働協約改正案(ベースアップ3.8%、特別手当8百万ペソ、特別貸付金2百万ペソ)の受け入れ可否について組合投票を実施した。投票には3,170人の組合員のうち1,728人が参加、賛成票1,018、反対票705、白票・無効票5で会社側改正案の受け入れを決定した。
 一方、Chuquicamata第1組合は、12月20日に組合投票を実施した。投票に参加したのは2,800人の組合員のうち1,369人で、投票の結果、賛成票958、反対票411、70%の支持率を得て会社側改正案(Chuquicamata第2、第3組合と同一条件)の受け入れが可決された。
 CODELCOのArellano総裁は、「Chuquicamata第1組合はCODELCO最大・最強の労働組合と言われており、同組合の要求する額が大きかったことから、交渉が長期化することが予測されていたが、妥結することができて満足している。」とコメントした。
 CODELCOは2007年、Radomiro Tomic労働組合(組合員数1,500人)及びSalvador労働組合(組合員数1,700人)と労働協約改正交渉を控えている。

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