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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2006年12月28日 リマ 西川信康

ペルー・鉱山企業9社が自発的拠出金の協約書への署名を完了

 業界紙等によると、12月27日、大統領府において鉱山会社9社が自発的拠出金に関する政府との協約書への署名を完了した。これら9社はBuenaventura、Yanacocha、Southern Peru、Milpo、Retamas、Horizonte、Arasi、Aruntani、Cedemin。政府側はバルディビアエネルギー鉱山大臣及びカランサ経済財務大臣が署名を行った。この他、12月21日にAntamina社がすでに署名を行って6,400万$の拠出をコミットしている。バルディビア大臣は、43社に及ぶ全企業との協約書の締結を1月末までに完了させたいとしている。
 また、同大臣は、過去に支払われている拠出金を勘案するよう求めているXstrata及びCerro Verdeに関しては個別の協議を行うとし、「これら2社については、ロイヤルティを支払う企業と類似した方法を採用することになるだろう。Tintaya鉱山もCerro Verde鉱山も、自発的拠出金を支払うこと自体を拒否しているわけではない。」とし、これら2社が既に行っている社会投資を本拠出金の一部としてカウントする方針であることを明らかにした。
 さらに、同大臣は、本拠出金によって計画されている3,000にのぼるプロジェクトは、プロジェクト実行地域の鉱山会社及び地方政府によって構成される調整委員会の審査を受けなければならないとしつつ、貧困地域への裨益を図るためできるだけ迅速にこれらプロジェクトを開始したいという考えを示した。

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