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ニュース・フラッシュ

2007年1月4日 シドニー 永井正博

豪州・クイーンズランド州でのウラン探鉱活発化

 Goldsearch Limited(本社シドニー、以下Goldsearch社)は、クイーンズランド州で他社に追従してウラン探鉱を実施しているが、ウランが重要性を増しているコモデティであることから、Goldsearch社の株価が急騰している。
 Goldsearch社は、クイーンズランド州のMt Isa鉱山とCloncurry鉱山の中間地点に位置するMary Kathleenプロジェクトでウラン探鉱を実施している。旧Mary Kathleen鉱山は、1954年に発見され、Rio Tintoが会社を設立して英国Atomic Energy Authorityにウランを供給した、操業は、1958~63年と1975~82年の2度あり、合計8,882tのウラン(U3O8)を産出している。
 Goldsearch社は、旧Mary Kathleen鉱山を取り囲む245km2をカバーする鉱区の75%の権益を有している。2週間以内に発表予定の7本のボーリング結果が期待されていることから、株価が急騰している。
 この他、クイーンズランド州では、以下のように多くの会社がウラン探鉱を実施している。

Deep Yellow社(本社パース):Mt Isa地域に6のウラン鉱区を所有、Matrix Metals社とJV実施。
Summit Resources社(本社パース):Mt Isa鉱山の近くで Skal鉱床とValhalla鉱床の50%の権益所有。
Paladin Resources社(本社パース):Summit社のパートナー、Valhalla鉱床探鉱。
Laramide Resources社(本社カナダのトロント):20,900tのウランがあるというCopper Cityの350km北西のWestmorelandプロジェクトを所有。
Universal Resources社(本社パース):Mary Kathleen鉱床の4km以内に鉱区を所有。
Monaro Mining社(本社パース):Mary Kathleen鉱床の北に鉱区を所有。
Paradigm Gold社(本社シドニー):Energy Resources of Australiaが0.03%のU3O8を発見した地域で探鉱中。

 なお、最近のウラン価格は72US$/lbまで高騰している。

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