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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年1月7日 リマ 西川信康

ペルー・2007年の鉱業ロイヤルティ、カノン税、自発的拠出金の合計は30億ソーレスに

 業界紙等によると、エネルギー鉱山省は、2007年に鉱山会社が支払うカノン税、ロイヤルティ、自発的拠出金の総額が30億8,600万ソーレス(約9.6億$)にのぼる見通しであることを明らかにした。
 内訳はカノン税:21億6,600万ソーレス、鉱業ロイヤルティ:4億2,000万ソーレス、自発的拠出金:5億ソーレス。これら全てが中央政府と地方政府、地域コミュニティーが共同で推進する地域社会プロジェクトへ投資されることになる。
 また、現在計画されているプロジェクト数は1万5,174件にのぼり、必要投資総額は43億100万ソーレス。内訳は、インフラ事業19億900万ソーレス、健康分野3億500万ソーレス、教育事業3億1,500万ソーレスなどとなっているという。
 一方、5年間で25億ソーレスの支払いが予定されている自発的拠出金に関してバルディビアエネルギー鉱山大臣は、2007年4月に各企業が所得申告をした後に正確な拠出額が判明するとしたほか、2007年の拠出額は5億ソーレスを上回るだろうとの見方を示した。
 自発的拠出金は信託基金に振り込まれた後、政府と契約を結んだ企業が投資の進捗を監査するほか、統計検査院(INEI)は栄養や健康、教育などの面でプロジェクトへの投資が行われた地域でどのような結果が出たかをモニターすることになっている。

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