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ニュース・フラッシュ

2007年1月8日 バンクーバー 室井エリサ  2007. 1. 8 バンクーバー 武富義和

米国・Goldcorp社、ネバダ州でThe Cyanide Codeに基づく初の青化製錬許可を取得

Goldcorp社は、ネバダ州のMarigold金鉱山が、The Cyanide Code(金生産に係るシアンの製造、輸送、使用のための国際的管理規程)に基づく世界で最初の鉱山になると発表した。The Cyanide Codeは、シアンを使って金を生産する会社に対する任意の管理プログラムであり、UNEP(国連環境計画)の後援の下で整備されてきた。 同鉱山は、Goldcorp社が昨年買収したGlamis社が保有していたものであり、1988年からヒープリーチングを行っており、2005年の金生産は0.2百万oz(約6t)に上る。現在、鉱山拡張、ヒープリーチングの効率化を計画しており、Goldcorp社が権益の66.7%、Barrick Gold社が33.3%保有。 Goldcorp社のCEOであるKevin McArthur氏は、The Cyanide Codeに基づく認可を得たことは、同社がすべての鉱山を常に高い基準で責任をもって運営し続けることを確証するものと語った。しかし、一方で民間環境保護団体は、The Cyanide Codeに基づく認可を企業の環境保護に対する前向きな姿勢としながらも、まだ十分ではないと述べている。

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