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ニュース・フラッシュ

2007年1月8日 シドニー 永井正博

豪州・中国へのウラン輸出実施へ

 豪州と中国の原子力移転協定と原子力協力協定が批准され、中国へのウラン輸出は来月にも実施される見通し。
 中国へのウラン輸出は、BHP BillitonにOlympic Dam鉱山の20億A$/年のウラン増産計画を実施させることになる。BHP Billitonは2013年から10,500t/年のウラン(U3O8)を生産する計画である。
 BHP Billitonは、以前は、Olympic Dam鉱山を拡張してから、顧客と売買契約交渉に入ると言っていた。また、固定価格の契約が切れた後は、底値を決めた上でのフローティングプライスとすることで交渉している。
 豪州は、現在、世界第2位のウラン(U3O8)の輸出者であるが、ウランの受け入れ国が核不拡散条約を締結していて、かつ二国間の原子力セーフガード協定を結ばない限り輸出しないことにしている。

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