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ニュース・フラッシュ

2007年1月9日 サンティアゴ 中山 健

チリ・2013年には硫酸が過剰に

 1月3日付け地元紙等は、チリ銅委員会(COCHILCO)の情報として、酸化鉱を処理している鉱山が減少し、現在不足している硫酸は、2013年までには過剰になるだろうと報じた。2006年から2013年までに国内の硫酸消費は12%減少し、530万tになるのに対して、生産は7.6%増加して550万tになり、差引き20万tの過剰となる。更に2015年には、140万tの過剰になると予想している。
 Collahuasi鉱山では2010年、El Abra鉱山は2012年、Radomiro Tomic鉱山では2013年までに酸化鉱採掘が終了し、下部の硫化鉱が採掘の対象になる。また酸化鉱のみを対象としているMichilla鉱山は2011年、El Tesoro鉱山は2013年、Lomas Bayas鉱山は2014年に終掘する。ペルーは現在チリに硫酸を輸出しているが、間もなく50~125万tの余剰が出るだろうと分析している。

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