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ニュース・フラッシュ

2007年1月16日 ジャカルタ 池田 肇

インドネシア・Buyat湾刑事訴訟、最終弁論を迎える

 Newmont Mining社は1月11日、PT Newmont Minahasa Raya(PTNMR)社及び同社Richard B. Ness社長に対するBuyat湾汚染刑事裁判において、検察側の論告求刑(11月11日)に対する最終弁論(pledoi process)をManado地裁において1月10日・11日の両日実施し、第3回は1月23日になることを明らかにした。これにより、1年6か月にわたるPTNMRと検察側、環境省との係争に一定の司法判断が下されることになる。弁護団長Luhut M.P. Pangaribuan弁護士は、PTNMRはインドネシアの法令を遵守し操業を行っており、最終弁論は判事に公平な判決を促すものと確信していると述べ、PTNMR及び同社長Richard氏の無罪を主張した。Richard Ness氏は、また裁判所における全てのプロセスは風車に力を与えるものであり、本法廷において正義が実践されることを期待していると述べ、これまでの46回の公判と27回の証人喚問を振り返り、裁判が最終段階を迎えたことに安堵の気持ちを表している。

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