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ニュース・フラッシュ

2007年1月18日 シドニー 永井正博

豪州・ERA社、高騰するウランスポット価格の恩恵を受けられず

 Energy Resources of Australia社(本社ダーウィン、以下ERA社)の2006年の第4四半期のウラン(U3O8)の生産は過去最高を記録したが、低価格時代の長期契約により、高騰するウランスポット価格の恩恵は受けられていない。ウランスポット価格は2005年12月の36.13US$/lbから2006年12月には72US$/lbまで高騰している。
 ERA社は北部準州のRanger鉱山から2006年の第4四半期は1,662t(U3O8)生産し、対前年同期比3%増、対前期比51%増であった。
 年間生産は4,748t(U3O8)であり、雨期の大雨による坑内の水位上昇と第2四半期に行われた硫酸プラントの定期修理からの立ち上がりが遅れたことにより、対前年比20%減であった。
 また、現在の露天掘りの東部(Ranger 3 Deep)でボーリング探鉱を行い、幅20m、0.606%(U3O8)のウラン鉱徴を捕捉している。

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