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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年1月22日 メキシコ 小島和浩

ホンジュラス・San Andres金山の鉱量評価結果

 ヤマナ社(Yamana Gold Inc. 本社トロント)は、ホンジュラス西部に位置するSan Andres金山の鉱量評価の概要を1月16日付け同社HPで発表した。露天掘/ヒープリーチングによって年間約80,000oz(2.5t)の金を生産している同金山を、ヤマナ社は2006年2月末に買収している。
 同HPの発表によれば、2006年に実施した124孔(総延長 19,942m)の試錐結果による同金山の精測及び概測資源量(Measured and Indicated Resources)は62.3百万t、平均品位はAu 0.66g/t、含有金量は1,290,000oz(40.1t)と見積もられている。この結果、San Andres金山の資源量は買収時の評価と比較すると、含有金量で54%増加したこととなった。資源量増加の要因は、予測資源量(Inferred Resources)からのカテゴリーの格上げ及び新規資源量の発見である。
 また、同鉱山の確定及び推定埋蔵量(Proven and Probable Resources)は21.7百万t、平均品位は0.71g/t、含有金量499,000oz(15.5t)と発表されている。上記資源量及び埋蔵量は酸化鉱のカットオフ品位を0.4g/t、混合鉱のカットオフ品位を0.66g/tとして計算している。
 本鉱量評価結果及びSan Andres金山の今後について、ヤマナ社Peter Marrone社長兼CEOは、「資源量の増加はSan Andres金山の長期的な成長を大いに助けるものである。本金山発展のため、2007年にダンプリーチングの有効性に関する冶金試験を開始する。この試験が上手くいけば、本金山の埋蔵量及び鉱山寿命は大幅に増加することとなる。本金山の拡張計画及び将来の発展にとって、ホンジュラス新鉱業法の採択は非常に重要である。このため、我社は新法採択に関連する様々な問題を引き続き注視していく」、旨の談話を発表している。

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