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ニュース・フラッシュ

2007年1月26日 リマ 西川信康

ペルー・2007年の鉱業ロイヤルティ徴収額は4.2億ソーレスの見込み

 業界紙等によると、政府は1月25日、SUNAT(国税庁)に対して鉱業ロイヤルティの徴収と管理を行う権限を与える法律を公布した。
 これにより、エネルギー鉱山省はSUNATに対して鉱業ロイヤルティを支払う義務のある企業のリストを毎月3日までに更新するほか、ロイヤルティに関連してSUNATが必要とするあらゆる情報を提供することになるという。
 バルディビアエネルギー鉱山大臣は、ロイヤルティ徴収にSUNATが介入したことで2007年のロイヤルティ徴収総額は4億2,000ソーレス(約1.3億US$)を超えるとの見方を示した。さらに同大臣は、国際金属価格の上昇を受けて2007年のカノン税収は2006年の17億ソーレスから34億ソーレスと倍増する見通しであることも明らかにした。これに対し、デルソラール鉱業協会会長は、これら資金は潤沢にあるものの、地方政府に資金活用能力が欠如していると指摘し、鉱山会社は公共事業の実現のため必要となる援助や指導を行う用意があると付け加えた。

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