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ニュース・フラッシュ

2007年1月28日 ロンドン 及川 洋

南アフリカ:電力割当制を検討中

 各社報道によれば、最近の南アフリカでの電力不足により主要鉱山をはじめとする多くの企業が操業停止に追い込まれていることに対処するため、1月25日、南アフリカのソンジカ鉱山エネルギー大臣は、即効性のある対策として、電力の割当制を導入する法律を早急に用意しようとしていると発表した。各企業への割当量や、免除の対象、電力使用カットのインセンティブやペナルティーにつき議論がなされているとのこと。
 南アフリカの電力公社Eskomは、20%の消費カットが必要であるとして、罰金と供給停止措置による強制力をもつ割当制導入を主張している。
 また、Eskomは今後6週間は鉱山の操業停止が余儀なくされる可能性があり、また、計画停電は新たな発電所ができない限り、今後5年以上継続する可能性があるとしている。

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