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ニュース・フラッシュ

2007年1月30日 サンティアゴ 中山 健

ブラジル・CVRD2007年の資本投資は63億US$

 1月26日CVRDは、2007年の資本投資額は2006年より18億US$多い63億US$と発表した。企業買収コストを除けば過去最高額の投資となる。主な要因は、2006年買収し子会社化したCVRD Incoの分14.5億US$が増加したこと、現在開発中のItabilitos(Minas Gerais州の鉄鉱ペレットプラント)、Onca Puma(ニッケル鉱床開発)およびAlunorte6&7(アルミナ精製プラント建設)への集中的投資がある為と説明している。
 将来のための投資は46.36億US$でそのうち新規プロジェクトに42.3億US$、研究開発に4.06億US$を投資。現在操業中のプロジェクトへの投資は、16.98億US$でCVRD Incoのカナダに於けるニッケル鉱山操業にはそのうちの28%に当たる4.8億US$を投資が計画されている。
 非鉄部門は2006年Incoを買収し、また国内にも大型ニッケル案件を持ち、ニッケル生産の世界トップカンパニーを目指している。投資額は25.5億US$。2006年に開発を決定したOnca Pumaニッケル鉱床開発プロジェクトへの投資額は14.37億US$(うち2007年の投資6.13億US$)で年産58,000tのニッケルを生産予定。またCarajas地域のVemelhoニッケル鉱床開発プロジェクトへは14億US$(うち2007年の投資9.2億US$)の投資で、年産46,000tのニッケルと2,800tのコバルトを生産予定。Carajasの118銅鉱床開発プロジェクトは2.32億US$(2007年の投資0.36億US$)の投資の予定で、2009年上期から年産36,000tの銅を生産予定。現在建設開始の許可持ちの状況である。
 また鉄鉱部門へは16.4億US$、アルミニウム部門へは8.11億US$、ロジスティック部門へは7.2億US$の投資が計画されている。

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