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ニュース・フラッシュ

2007年1月30日 バンクーバー 武富義和

カナダ・Cigar Lake復旧進捗状況(第3報)

 Cigar Lakeでは、2006年10月23日の坑内出水以降、第1段階として、地表から掘削を開始。出水箇所に補強、遮水の観点から14本のボーリング(うち4本は排水用、10本はコンクリート注入・グラウチング用)を予定しており、そのうち4本は掘削を完了。
 コンクリートは、出水した落盤箇所、並びに近傍の坑道に注入される。既に200m3のコンクリートが465mレベルから480mレベルの補強工事用として注入されている。
 最初の掘削経験により2本目以降の掘削時間は短縮化されており、Cameco社は、2台のリグが現行ペースで稼働すること、コンクリートによる遮水が順調にいくことを前提に、2007年第2四半期までに止水に必要な業務を完了したいとしている。
 Cameco社副社長のTerry Rogers氏は、2台のリグが順調に稼働すれば2月の第3週には排水のためのボーリングにとりかかれると説明。
 Cameco社は、情報公開基準NI43-101に沿った技術報告書を2007年3月末に予定。
 なお、2006年、事故による初期投資額、計画見直しを2007年2月までに行うことにしていたが、前述した技術報告書のより詳細な情報を組み入れることとしたため、発表時期は3月末となる。

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