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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年2月1日 リマ 西川信康

ペルー・新鉱業協会会長、社会問題によって2007年の金生産は13%下落の可能性

 業界紙等によると、鉱業協会のイサック・クルス新会長は、地域住民問題によって一部の探鉱活動や生産拡張が予定通り実行されていないことが原因で、2007年の金生産量は13%下落するだろうと警告した。
 クルス会長は、住民問題を原因とする数年来の探査の行き詰まりが明確な形となって現れてきたとし、中でも最も顕著な例がYanacochaであると指摘した。その一方で、金生産は低下するものの世界第5位の産金国としての地位に影響はないと言及した。
 一方、銅生産についてはCerro Verdeの生産拡大及びCerro Coronaの操業開始によって13%の増産が見込まれるとしたほか、亜鉛は4%の増産を予測した。
 金属価格については、全般的に2006年末と比較して下落するものの依然高い価格レベルを維持していくとの見解を示した。

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