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ニュース・フラッシュ

2007年2月5日 シドニー 永井正博

Oxiana社、Agincourt社の買収に成功

 Oxiana Ltd.(本社メルボルン、以下Oxiana社)は、Agincourt Resources(本社パース、以下Agincourt社)を415百万A$で友好的に買収した。
 Oxiana社のオファーは、Agincourt社の1株に対しOxiana社の0.65株を交換するというものである。Oxiana社は、Newmont社が保有するAgincourtの株19.9%をOxiana社に売却するという事前合意により、買収に成功するチャンスが高まった。Newmont社は、2006年、AgincourtからインドネシアのMartabe金銀プロジェクトを獲得した際の一部として、Agincourt社株を獲得していた。
 Agincourt社の金プロジェクトは、Oxiana社の金資源量の増大に貢献する。Agincourt社のMartabeプロジェクトの資源量は金量で約5.8百万ozであり、2009年早期に金換算量で300,000ozの生産が見込まれている。バンカブルFSが2007年3月に完成する。一方、西オーストラリア州のWiluna鉱山は、現在、金量で110,000oz/年を生産している。
 また、Agincourt社の獲得はOxiana社にNova Energy Ltd.(本社パース、以下Nova社)の57%のシェアを提供することになる。Nova社はWiluna鉱山の近くのLake Wayでウラン資源9,000tを所有している。このウラン資源は、西オーストラリア州政府のウラン採掘禁止政策により採掘されていないが、Wiluna鉱山のインフラはNova社の将来のウラン鉱床開発に重要である。

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