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ニュース・フラッシュ

2007年2月5日 シドニー 久保田博志

Rio Tinto社、生産能力増強を優先

 Rio Tinto社(本社メルボルン/ロンドン)は、2月1日、純利益(Net earnings)が対前年度48%増加の7,438百万US$に達する2006年度財務報告を発表した。
 また、Rio Tinto社は、2007年は買収よりも、資本投資のおよそ半分を鉄鉱石生産能力の増強に費やす方針を示し、Cape Lambert港(西オーストラリア州)に860百US$を投資して、積出し能力を現在の55百万t/年から2009年上半期までに80百万t/年に増強する計画が承認されたことを明らかにしている。更に、鉄鉱石以外にも、石炭とウラン、続いて銅事業への投資を重点的に実施するとしている。
 また、Ivanhoe社(カナダ)との共同でOyu Togoi銅・金鉱床開発許可に関してモンゴル政府と交渉を行っていること、インドの民間最大の鉄鉱山への投資に興味を示していることなどが報告されている。

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